どんな仕事をしているのか。他人から尋ねられた際、説明しやすいと良いですね。では公認会計士の仕事は何か。企業の監査業務をすることですよ。

真剣に仕事に取り組む公認会計士

大手会計事務所で働く場合

公認会計士の資格を取得したなら、現行制度では、会計事務所において実務経験を積む必要があります。多くの人は、そのまま大手事務所で働くことになるでしょう。

では何をしているのでしょうか。基本的には上場している大手企業の会計監査業務です。もっと具体的には、いわゆる財務関係資料に誤りや記入漏れはないか、実態を把握し精査することです。

昨今は世界的にも著名な企業における不正経理問題が多発しています。それを防ぐことこそが公認会計士の大切な仕事です。必然的に責任は重大です。

個人事務所で働く場合

大手事務所に勤める公認会計士として相応の経験を積めば、独立したい!思うのも当然です。そもそも士業の資格を得る目的として、個人事務所を開設することがあるからです。

イメージとして公認会計士で独立することは難しそうです。その理由は、大手企業を相手にする業務が一般的だからです。信用力という点から見れば、個人事務所にはハンディがあります。

では独立して何ができるのでしょうか。非上場企業や中小企業の監査もしくはコンサルタント業務ができます。通常ならコンサルと監査の両立は難しいでしょう。

しかし中小企業では、それが逆に求められています。なお公認会計士の資格を有していれば、登録するだけで税理士として働くこともできます。

そのため個人企業に対する税務資料の作成を担当することもあります。

企業の監査業務がスタートです

現状における公認会計士の業務は、企業の監査を行うことです。まずはそれを目指す、まっとうすることが大切なのでしょう。

それがスタートであり、そこから仕事は広がっていくようです。

公認会計士が活躍する場は増えています

公認会計士の仕事を狭く考えてはいけません。昨今は多様な場で活躍する有資格者が増えています。視野を広げれば、今までにはなかった可能性が見出せるかもしれません。

パニックになっている新人の公認会計士

企業内公認会計士として働く

これまでは民間企業の社員として働く公認会計士が少なかったようです。つまりベテランの即戦力は必要ですが、自社内で働くなら資格は不用だし、若手を育てればよかったからです。

しかし情勢が変わっています。特に企業の不正会計を防ぐには、まず社内でしっかりとした人材を登用することが重要になるからです。

社員だけど資格という責任がある!これこそ今後の公認会計士に求められる資質なのでしょう。

公的組織で働く

公認会計士は、民間企業で働くだけではありません。政府系組織や地方自治体でも有資格者が求められています。具体的な業務としては、補助金を支給した企業の財務内容を精査する。

もちろん税金の公正な使用という観点から、公的組織自体の状況をチェックすることも重要になっているからです。

国際的に働くという選択もある

公認会計士と併せてアメリカの公認会計士資格であるUSCPAを取得する人たちも増えています。アメリカは会計の本場です。そこで使える資格があれば、国際社会で働くことができます。

一方で日本に進出したい外国企業、既に定着している外資系企業に対して有用なアドバイスをすることもできます。世界に眼を向けることが当然の時代です。

先生になる

若い公認会計士を育てるため、先生という選択肢もあります。最も多いのが専門学校の講師でしょう。もちろん大学の経営学部で教鞭をとる事例もあります。

今後は通信教育の添削も大切な仕事になるでしょう。

新しいスタイルを作りましょう

時代は変わっています。旧来の仕事に拘っていると大事なビジネスチャンスを逃すかもしれません。限界を自分で決めてはいけません。

新しい公認会計士のスタイルを作りましょう。

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